初めて子育てにおける最難関とも言える離乳食作り。
中には料理がさほど得意じゃない、好きじゃないって方も多いのではないでしょうか。
そして、何を準備すればいいかもさっぱり見当がつかない始末…。
今回、数ある離乳食グッズの中で離乳食を簡単に作れる、そして必要最小限にすることを前提としたグッズをご紹介していきますので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。
この記事はこんな方にオススメ!
- 初めて離乳食を作るママパパ
- 簡単に離乳食を作りたいママパパ
- なるべく効率的で手間をかけたくないママパパ
そもそも離乳食を冷凍するってどうなの?
忙しい現代において、離乳食を冷凍することは定番かつ常識に変わってきています。
冷凍離乳食に関わる本も近年増加傾向にあります。
冷凍する上で気をつけなければいけないこともありますが、それさえできれば家事・育児の手間が軽減できることが間違いありません。
離乳食を冷凍する上での注意点はたまひよサイトに詳しく掲載されていたのでご紹介しておきます。
→たまひよ「フリージング離乳食を雑菌から守る!安全&おいしく食べさせる6箇条」
オススメ離乳食調理グッズ
⒈フリージングトレイ
冷凍する上で、とても重宝するフリージングトレイ。
お粥でもおかずでもなんでも使用できます。
サイズや種類が豊富に市販されており、100円均一(ダイソー・セリア等)でも見かけられるようになりました。
製氷機で代替することもできますが、型が硬く取り外しに苦労するのでおすすめしません。
実際に使ってみてよかったものはこちら!
他サイトと比較しましたが、4枚入りで990円と大変お買い得です。
はい。4枚も必要です(笑)
離乳食初期はともかく、離乳食中期以降になると食べる種類も食べる量も増加します。
フリージングトレイは多いと洗い物の量が減っていいですが、今回は必要最小限に抑えたいのでこの4枚でいいかと思います。
ただし、お粥を食べる1回量が増えてくると 25mlでは使いづらく感じる場合があるので、その時は2倍の50mlを用意しても良いかもしれません。
⒉フリーザーバッグ
フリージングトレイでできたブロックを保存する際に使用します。
離乳食初期であればフリージングトレイから直接必要分を取っても良いかもしれませんが、離乳食の種類が増えてくるとフリージングトレイが足りなくなりますし、何より面倒です。
フリーザバックで何をいつ保存したか(またはいつまでに食べ切らないといけないか)を記入することで、超過保存を防ぐことにもつながりますのでオススメです!
どのようなものでも大丈夫ですが、衛生面を考えて使い捨てにする方が好ましいです。
よって、安価なもので良いかと思います。(私はそうしています)
サイズは商品によって様々ですが、私は小サイズ(160mm×170mm)を使用しています。
25mlブロックが16個、つまり2トレイ分が入るサイズ感です。
⒊ブレンダー
これは、必要の是非が分かれる調理グッズですが、私は本当に買ってよかったと思いました!
離乳食初期は丸呑み前提で食事を用意する必要があります。
手動のすりおろし器や濾し器を使う方も多いと思いますが、なんせめんどくさい!
手動だと一度にたくさん調理することはできませんし、体力も時間も必要になります。
ブレンダーを使うことで、離乳食づくりの手間を大幅軽減し、赤ちゃんと向き合う時間や、休憩の時間を確保することができます!
おしゃれな機能的なブレンダーは多々あるのでお好みですが、今回はコスパを重視してこちらを紹介します。
私はタイムセールで3000円台でGETしました!
実際使用してみた感じも、特に不便はありませんでした。
実は、初めてブレンダーというものを使用してみた(なんなら初めて見た)のですが、とても簡単に使えました。
ミキサーもセットになっているので、離乳食中期以降も大活躍しました。
⒋茶こし
って思われるかもれしませんが、水切りのために使います。
どのご家庭にもあるであろうザルでも代用可能ですが、ザルは洗うのが面倒ですよね。
茶こしならサイズ感も小さいので、手軽に使用することができます。
価格を抑えたい方は100円均一に同様のものが販売されているので、チェックして見てください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は時短を叶える離乳食開始時の調理グッズ4つを紹介しました。
時短することで、使える時間を大幅に増やすことができる他、不必要な疲労が溜めることもないので楽しい子育て時間を作ることができますよ!
ただし、離乳食は月齢が進むとともに形状をレベルアップしていかなければなりません。
離乳食初期の離乳食作りに慣れても、また新しい技術が必要になるのです。
でも心配することはありません!
ぜひ参考にして頂けたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。