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ピジョンさく乳器は電動(自動)か手動どっちがいい?口コミを元にメリットとデメリットを紹介!

※本ページはプロモーションが含まれています

搾乳器の購入を考えているけど、どちらがいいか分かりません。

母乳育児で強い味方になってくれるさく乳器。

電動と手動どちらを購入すれば良いか迷う人は多いのではないでしょうか。

私も電動の方が良いなと思いつつ、価格差もあるため購入前はかなり悩みました。

そして2人を母乳育児する上で電動・手動の両方を使用する機会がありました。

今回は搾乳器を電動か手動かで購入を迷われている人向けに、口コミをもとにメリットとデメリット・経験談をご紹介できたらと思います。

この記事でわかること

自分に合った搾乳器が分かります

今回はピジョンの電動搾乳器handy fit+と手動搾乳器manualを比較していきます。

ピジョンの電動搾乳器handy fit+(ハンディフィット+)はこんな商品!


スマートにシンプルに。それでいて驚くほどさく乳が手軽に。
シンプル・コンパクトを求める方向けのコードレスの電動タイプ。

自然な流れでしっかり母乳がとれる2段階の「準備ステップ」と、その時のおっぱいの状態に合わせて強さが6段階に調節できる「さく乳ステップ」の2ステップで自然なさく乳ができます。

引用:ピジョン公式HP

定価は13,200円 (本体価格12,000円)です。

Amazonや楽天市場では9,000円程度で購入できるので、公式オンラインショップよりもお得に購入できます。(2024.3月現在)

 

電動(自動)搾乳器のメリット

乳房にあてるだけで簡単に搾乳できる

電動搾乳器の最大のメリットは簡単かつ楽に搾乳ができることです。

手動では自身でハンドルを握って調整する必要があるため、その都度の確認が必要です。

電動は最初の位置さえ問題なければ、あとは機械に任せるだけで良いので、眠たい夜間などはとても楽です。

好みの強さを選択し、その強さを保ってくれる

設定した一定の強さで搾乳してくれるため、手が疲れることがありません。

またその搾乳の強さを維持してくれるため、多量の母乳を搾乳したいときもとても楽ちんです。

お手入れは意外と簡単

電動搾乳器は分解することができますが、手動搾乳器以上にパーツがあるわけではないので、お手入れは手軽に済ませられます。

電動(自動)搾乳器のデメリット

充電する必要がある(電気代がかかる)

ハンディフィット+はコードレスで便利ですが、充電する必要があります。

充電にかかる電気代は公式サイトに不記載のため不明です。

重量がある

機械なので当然ですが手動と比較して重たいです。

手動搾乳器:270g

電動搾乳器:495g

約1.8倍の差があるんですね

持ち運びを考える方にとってはマイナスの特徴になります。

力加減を調整しづらい

ハンディフィット+は吸引の強さを6段階調節することが可能です。

しかし、微妙な力加減の調整はできないので自分の求める強さへの調整が難しいです。

吸引が少し痛かったり、逆に物足りなさを感じたりすることもしばしばあります。

ピジョン自動搾乳器manualはこんな商品!


エルゴノミクス(人間工学)ハンドルで手が疲れにくく、手軽にさく乳ができる。
飲み残しやちょっとした圧抜きに使いたい方向けの手動タイプ。

自然な流れでしっかり母乳がとれる「準備ステップ」と、しっかり母乳がとれる「さく乳ステップ」の2ステップで自然なさく乳ができます。

引用:ピジョン公式HP

定価は5,500円です。

手動搾乳器のメリット

価格が安い

手動搾乳器:5,500円

電動搾乳器:13,200円

2倍以上差がありますね

子育てグッズには搾乳器以外でもかなり金銭面での負担は大きくなります。

少しでもコストを安く抑えたいという方は手動がおすすめです。

主なパーツが全て消毒できる

電動は機械やコードの部分は消毒できませんが、手動搾乳器のパーツは全て煮沸・レンジ・薬液消毒が可能です。

まだまだ抵抗力のない赤ちゃんですので、消毒に意識を向ける方も多いのではないでしょうか。

とても軽量である

電動搾乳器は重量があり持ち運びが不便であることは先述しました。

それに加えて毎回の使用の際もやはり軽いに越したことはありません。

手動搾乳器・電動搾乳器ともに基本的に毎回手に持って使用するため、軽い方が負担は少ないです。

手動搾乳器のデメリット

自分の力で吸引するため疲れる

自分でハンドルを操作し、吸引を行うため、搾乳量によりますがかなり疲れます。

特に搾乳器に慣れていないときは、なかなか上手に吸引できず覗き込んだり、ハンドルを何度も何度も押したりすることになります。

そうすることで、「肩こりや腱鞘炎になった」という声も実際にあります。

洗浄・組み立てが面倒

パーツが多いため毎回の洗浄や組み立ては面倒であるという声は多いです。

慣れてくると組み立てる時間はどんどん短くなっていきますが、それでも時間はやはりかかってしまいます。

毎日のことと思うとできるだけ楽がしたいですよね。

 

経験談

両方使ってみた感想

私は1人目は手動搾乳器を、2人目は電動搾乳器を使用しました。

手動は腱鞘炎になるという怖い話を聞いていましたが、私は腱鞘炎にはなりませんでした。

手動搾乳器の扱いに慣れていなかったり、母乳の出が悪かったりするとハンドルを何度も押すことになり疲れる可能性があります。

私の場合は母乳の出が良い方だったので、一度ハンドルを握り続けると一定時間母乳が出続けたので、特に問題ありませんでした。

腱鞘炎より肩・首のこりの方が気になりました。

私は毎回組み立てるのが下手で、搾乳できていても哺乳瓶に母乳が落ちずびしょ濡れになることが多くありました。なので、ずっと搾乳された母乳を覗き込んでいることが多く、結果肩凝りがひどくなりました。

そして2人目の時に電動搾乳器を購入することに決めました。

電動搾乳器は本当に乳房に当てるだけで良いのでとても楽でした。パーツが少なくお手入れが簡単だったのもとても良かったです。

ただ、乳房トラブルがある時は電動搾乳器の吸引が痛く感じることがありました。

吸引の力、吸引の速さともに設定することは可能ですが、微調整はできません。

そういうときは、手動搾乳器を使用したりしていました。

どちらかを選ぶなら電動がおすすめ!

総合的に見るとやはり電動搾乳器をおすすめします。

価格以外はやはり電動の方がメリットが大きい気がします。

毎日のことなのでお母さんにとっても赤ちゃんにとっても安全・安心かつ簡単に取り扱えることがが一番だと考えます。

どちらかを選ぶなら準備・使用・お手入れが簡単で使いやすい電動が良いと思います!

まとめ

今回はピジョンの電動搾乳器・手動搾乳器をもとにメリットとデメリットをあげて比較しました。

内容をまとめると以下の通りです。

どちらかを買うなら電動搾乳器がおすすめ!

 

安い買い物ではないので、今回の記事がお役に立てたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

ねこたみかん

30代2児の看護師ママ𖤣𖥧𖥣 ブログ歴3年。 コスパよく、丁寧で豊かな暮らしを目指しています。 ブログでは主に節約・育児・毎日の暮らしに役立つ情報を発信しています ◡̈ ꙳⋆

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